Copyright: Roland Hagenberg
現在、藤森照信先生の展覧会開催へ向け日々準備の日々に追われているんだけど、そこで知り合った、マルチ・メディアクリエイターのRoland Hagenberg氏から素敵な写真をいただいた。
氏は、現在、オーストリアのRidingというリストの生まれた小さな村で、日本の建築家を招待してゲストハウスをつくるというプロジェクトを進めている。
写真は多分、このRidingで撮影されたものだろう。畑の中に、左を向く藤森先生とRoland氏が写っている。この綺麗な写真が、何をしているときに撮られたものかはわからないが、とても綺麗なので、氏の許可をもらったところ、ブログにアップしてもいいということになった。
ところで、藤森先生の展覧会は、２０１２年の６月から９月に、ミュンヘンの美術館、Villa Stuckで開催されます。是非、お越しを。
先日は、藤森先生と共同設計されることもある大嶋信道さんと初めて電話で話した。やっぱり、メールのやり取りよりも、直接、電話で話したほうが段取りはつけやすい。展覧会の出品リストと展示内容について色々話を伺った。
今日は、ベルリンのある組織の方に、協力を要請するべく電話。これからどのように策を練るべきか、非常に重要な話をいただくことが出来た。
これから、関係各者へ書類を送付し、輸送費や、著作権関係の予算概要書を作成しなければならない。さて、どうなることやら。
一方、事務所での仕事は、これまた日本がらみで大きい物件が入りそうだ。ミュンヘンに作られる建物なのだけど、この物件には上記、藤森先生の研究室へ留学していた日系ドイツ人の建築家と一緒に仕事をすることになる。非常に楽しみだ。
彼女は自分でも設計の仕事を請け負っていて、僕の博士論文の校正をしてもらう交換条件として、その物件の模型を作ることになった。それも楽しみのうちの一つ。
明日から、奥さんがバルセロナへ旅行へ行ってしまうため、週末は息子と過ごすことになる。それはそれで楽しいいんだけど、大変だろうなぁ。
天気が悪そうなので、息子とドイツ博物館とピナコテークデアモデルネのドナルド・ジャッド展へ出かけるつもり。
もし晴れたら、ニュフェンブルク公園の裏にあるヒマワリ畑へヒマワリを摘みに行こう。
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