2018年6月13日水曜日

マルタ旅行 交通事情 バス

せっかくだから、マルタ旅行の基本情報を書いときます。
最初はマルタの主要交通機関であるバスについて。



マルタは基本、バスでの移動になります。空港でバスの回数券か、定期間乗り放題切符を買うことをお勧めします。
一週間券は21ユーロ/1人。マルタの島を巡りたい人はこちらの切符で乗り放題なので、お勧めです。
僕達が購入したのは、12回使える回数券。一回使えば、その日は一日中乗り放題。四人家族の場合は、一日4回分を消費し、3日間、自由にバスで移動することができます。
あと、一回の乗車料金も1,5ユーロで、二時間以内であればバス乗り放題。かなり安い。夏はしかし2ユーロ、ちょっと値上がりする、とはいえそれでもお徳。

バスのネットワークは、基本ヴァレッタを中心に、放射状に広がっていると考えてもらってオッケーです。

空港からバレッタの市街までは約10分ぐらいで到着。
カミノ、もしくはゴゾ島に行く人たちは、快速バスで約一時間かけて、本島の北端の港まで乗車することになります。

でも、バス、めっちゃ揺れます。アップダウンが多いこと、入り組んだ湾が多く、湾沿いに走ることが多いため、我が家のメンバーは酔いまくり。
もし、初日からゴゾ島などに渡る人は、港での休憩時間を少なくとも一時間~二時間程度見込んで、余裕を持ってスケジュールを立てることをお勧めします。
僕達も、空港につくやいなや、快速バスがまもなく出発する、ということで、昼食時にも関わらずバスに飛び乗ったのが運の尽き。空腹にバスの揺れで、みんな吐く直前だったようです。
正直、空港から自分達の宿泊した北の街まで、快速バスで一時間ぐらいかかったけど、北の街からヴァレッタまでは快速バスを使わないでも一時間程度。快速バスを使おうが、通常バスを使おうが、結局時間の違いは最長で10分程度。だったら、特に快速バスに乗車することにこだわらなくてもいいのかなって感じでした。

2018年6月12日火曜日

メディナ Medina、シャルドネ・ギルゲンティーナ 白ワイン、マルタ

ヴァカンスに、マルタに行ってまいりました。水がちょっと冷たくて、浜辺のヴァカンスとしてはちょっと早すぎたかもしれない。
ヴァレッタからバスで約一時間離れた小さな街、メリーハという湾に面するアパートに滞在。意外だったのは、食材があんまり手に入らなかったこと。肉も野菜もヴァラエティーが少なかった。島だから魚とかも容易に手に入るのか、と思っていたけど、それもそうではなかった。魚はガイド本にも書いてあったけど、そこまで少ないとは思っていなかった。

でも、レストランで食べたウサギ料理はおいしかった。ワインも、おいしかった。

海は、とっても綺麗だった。少し水が冷たかったけど、透明度はかなり高い。想定外のクラゲ出現には驚いた。

というわけで、マルタで飲んだワインの紹介をしていきます。
マルタで最初に飲んだワインは、Medina。Medinaという銘柄は一本5,5ユーロとお手ごろ価格で、シャルドネ、ソービニヨン・ブランなど、5種類のラインナップがある。僕が飲んだのはMedinaのシャルドネとギルゲンティーナを混ぜたワイン。


ぶどう種 : シャルドネ・ギルゲンティーナ
産地 : マルタ
特徴 : シャルドネらしいシャルドネ
購入先 : マルタのスーパー
値段 : 5.5ユーロ
日本での購入可否 : ○

飲んで、すぐにシャルドネらしい味だな、と思わせるぐらいシャルドネの味が強い。一方でギルゲンティーナという葡萄はマルタ固有の葡萄だそう。酸味が強く、かつ甘い、フルーティーな感じ。シャルドネ好きにはたまらないかも。

ワイナリーさんの紹介を。やっぱり、ワインはワインメーカーの顔やポリシーが見えると、ワインを知る面白さも倍増する。
このワインはマルタ産で、家族経営のワイナリーで造られている。家族の名字はデリカータさん。名字からしておいしそうな名前。初代ワインメーカーのデリカータさんのワインは、最初は家族や友人など、知り合いの間でのみ飲まれていた。しかし噂が噂を呼び、次第に人気を博してゆく。父の急死によりその跡を継いだデリカータさんの元でせいぞうほう近代化し、急速な成長を遂げた。
マルタやゴゾの様々な地域のどこが葡萄栽培に適しているか試行錯誤を繰り返し、その結果、選定された地域で収穫された最高の葡萄を使用してワインが造られている。
だってさ!とっても魅力的!!!



マルタは岩盤でできている島なので、囲い込まれた傾斜地(バスで景色を眺めていると、そういう場所はたくさんあった)も多く、結構ワインづくりには適している土地なのかもしれない。

マルタ固有のぶどう、ギルゲンティーナのみのワインを試してこなかったことが悔やまれる、また次回だな。

値段もお手頃、マルタでの入手も容易(スーパーに絶対売っている)。是非試して欲しいワイン。日本でも購入可能。
というわけで、総合評価
★★★

2018年6月3日日曜日

太平洋の放射能汚染 

夏の日本一時帰国に備え、太平洋の放射能汚染状況をチェックしてみようと、ここ数日努力しているが、驚いたことに、最新の情報を手に入れるのがとっても難しい、という情況に直面している。
これは、どうしたことか。
知りたいのは、海で泳ぐことはできるのか、港などを訪問したときに、漁港の食堂で新鮮な魚介類を食べるのは安全なのか、という、そんなに手にいれるのが難しいとも思えない情報だったんだけど、なぜなんだろう?
これは何かの規制がかかっているのか?と勘ぐりたくなる。誰か、どうやったらこういった情報を手に入れることができるのか、知りませんか??

In diseem Sommer planen wir nach Japan zu fliegen. Deswegen versuche ich zurzeit einen Kontaminationsmap des pazifischen Ozeans mir anzuschauen, aber überraschungsweise ist das sehr schwer zu finden.
Ich möchte wissen, ob man im Meer baden kann, oder ob wir Meeresfrüchte an einem Fischereihafen essen darf. Irgendjemand weiß, wie und wo man solche Info finden kann?