2013年8月4日日曜日

IBA Hamburg 05 ハンブルグ;気候変動と都市-Jenfelder Au

ミュンヘン近郊の湖に家族で泳ぎにいってきた。子供たちの喜ぶ顔が見たいので、水果(西瓜)を買いに行った。そこで長男が迷子になった。非常にあせり、初めてドイツ警察のお世話になってしまった。
電話をかけると、あーー、○○?と微妙に間違っている息子の名前を、電話に出た人が言ったので、見つかった!と非常に安心した。息子は店の前で大泣きし、店の人が警察に電話していたのだった。パパのせいだよ、と繰り返し非難されたが、とりあえず何事もなくてよかった。


ところで、本題のIBAハンブルグについて。
ハンブルグのJenfelder Auの、旧兵舎跡地に建つ住宅群

ここでは、35ヘクタールという広大な地域に、770もの住宅(内、630が新築)が計画されている。既存の兵舎建物も記念建造物として指定され保存されるようであるが、ここでの目玉は、水に関連したエネルギーの創出方法ではないだろうか。

第一に、排水が三種類に分類される。雨水、トイレからの排水、その他の排水。これらはそれぞれ分類して収集される。特に、トイレからの排水は、各戸に設置されたバキューム式トイレから、バイオガス施設に貯蔵される。発生したバイオガスによって地域ごとに熱、電気が生成される。

プロジェクト紹介(独文)

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