2018年5月1日火曜日

ジルバーナー Silvaner 白ワイン

記念すべき、ワインシリーズ、第一回目、なんでこんな渋い選択をしてしまったんだろー。
リースリング、シャルドネなどを飛び越えて、いきなりジルバーナー。だって、このワインがたまたま飲みたかったんだから、しょうがないじゃんか。

というわけでジルバーナー。
名前: Silvaner 2016
産地: ドイツ、フランケン地方
特徴: オーストリア原産のぶどう種。17世紀にフランケン地方で栽培されはじめ、現在はフランケン地方全栽培耕地の30パーセントを占める。
味: 青リンゴ、フレッシュな干草、ミント
購入先: スーパー、Rewe
値段: 4,5ユーロ




今回、試したのは、GWFというフランケン地方ワイン協会のワイン。
飲んでみた感想。味はなるほど、青リンゴといえばそうも言える。酸味が少なく、アルコールもテイストの邪魔をしない。とてもすっきりしたワインだ。ほのかにフルーティーなので、料理にもよく合うだろう。生産者いわく、野菜料理、鶏肉、牛肉料理に合うそうだ。

色は透き通るような、青リンゴジュースを水で薄めたような感じ。


ジルバーナーは地産地消されるらしく、なかなか輸出されないみたい。ミュンヘンのアウグスティーナのヘレスビールもそういう話はよく聞く。このビールは土曜日の夕方にスーパーに買い物に行っても売ってなかったりするからね。というわけで、このワイン、ドイツではお手軽にスーパーで買えて、かつ美味でもある。ドイツに旅行に来た際には、是非、ジルバーバー、お試しの価値あり。


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