

さてさて、何について書き始めようか、と考えてみたんだけど、やっぱりこの人の建築を見まくった、オットー・ワーグナー。
僕が見たのは、ざっとリストアップしても、
マジョリカハウス
U4、及びU6沿いの駅多数
ワーグナー自邸1、2
アンカーハウス
ホフパビリオン
ウィーンツァイレンホイザー
カールスプラッツ駅
ポストシュパーカッセ
ザンクト・レオポルド教会
ノイシュティフト集合住宅
笑っちゃうくらい、沢山みたなぁ。
まぁ、写真を交えてゆっくり感想を書いていきたいと思います。
一番印象に残ったのは、でもやっぱりポストシュパーカッセだったなぁ、順当に。
それと、ウィーン到着当初、ロースの建築の次に偶然歩いているときに見つけたウィーンツァイレンホイザーとマジョリカハウスは偶然住人が扉を開けたので、中を見せてくれとせがんでエレベータの意匠に度肝を抜かれたなぁ。思えば、ウィーンとユーゲントシュティルの洗礼を受けたのもあの時だったような気がする。
あとは、30分間ほど閉じ込められたワーグナー自邸。ある意味、歴史的建築、美術作品を心行くまで堪能できたという意味では、貴重な体験だった。
駅建築については今も現役で使われていて、しかも、数もハンパない位建っているので、彼の創作パワーに驚かされた。
レオポルド教会は、PSKと同様に、泣いてしまいそうになるくらい美しい建物だった。
明日から、彼の建築群の印象に残った建物について書いていこう。
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